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保線 [レイアウト製作記]

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もう一台の問題児は KATO 415系。

ジョイントがスカスカになっていたのを知ったnari-masaさんから譲って頂きました~









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それで、早速の交換工事となりました。

現在テスト走行中です(^^ nari-masaさん ありがとうございました。 (^^V









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さて、昨日写真を撮るの忘れてしまった 動輪洗浄器の現在の様子です。

正直車輪が綺麗になります 研磨剤も含まれていませんので車輪が磨り減る心配も

有りませんしね~(車輪が磨り減るほど運転はしないでしょうけれど・・・・・)









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山線の件に入ります。

山線のポイントP1、良く切り換え忘れるんです(vv; その結果周回してきて

必ずといって良いほど車両が停止してしまうと言うお粗末さ これをなんとか

したいと思って こんな回路図を作ってみました。

リードスイッチは耐圧を超えていますが ほんの瞬間しかオンにならないので

何とかなるでしょう~ってな安易な考えです 絶対に真似はいけませんよ(^^;

この回路図の仕組みは 押しボタンスイッチを押してポイントP1を切り替える

C線、D線なりからスイッチバック・リバース操作をして そのままポイントを

切り換え忘れてしまい C線走行の編成がこのポイントP1部分で立ち往生して

しまうのを防ぐ回路です リードスイッチを通過した時点でポイントが自動で

切り替わる そんな美味しい話が・・・・・・・・・・・・・・・あるかも?

それよりポイントが直進側ではないよ~って知らせるPL学園はどこに付けたら?









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それで部品集めを って思ったのですが もっと面倒なことを先に始末しちゃいま

しょうか~









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それはここ

このトンネルの中にあるポイントのトングレールの支点が簡単に外れて脱線の原因に

なっているんです。









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そのトンネルはこの様に手前に引っ張ると 簡単に外れるんです(^^









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そうすると姿を現すポイント 脱線が多いのでガードレールだらけなんです(^^;









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ジョイントをスライドさせて ポイントを外すようにします









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思ったより綺麗に外せませんでしたので また新たに作ることに・・・・

ジョイントの余計な部分をカットして犬釘までの中にスッポリと納まるサイズまで削り

ました。









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こんな感じにスッポリと嵌め込んでしまいます。









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ここは以前は露出していたため バラスト撒いていたので 交換工事は大変!

エタノールをバラスト部に染み込ませて ヘラで削り取って行きます。









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ふ~[ダッシュ(走り出すさま)]   なんとか外せました~ 因みにこのポイントは接着していませんでした。









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跳ね上げ部とポイントの間に3cm程の短い線路がありまして それにフィーダーが

付いていました。  これは厄介ですね~









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ジョイントを外す際に壊してしまいましたので 短線路も新規に作りかえることに・・・・・









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新たなフィーダー線路を元の位置に差し込んで・・・・・・









z74617.jpg
復活しました









z74618.jpg
ポイントを所定の位置に収めて 他の線路へジョイントをスライドさせて完了です

動作確認も良好良好 パシッって決ります(^^









z74619.jpg
一番列車が通過!









z74620.jpg
どちらにもスムースに通過出来るようです 今のところガードレールは必要なさそう(^^

やっかいだな~って思っていた作業も滞りなくですね(^^

今日も戯れ事に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

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東濃鉄道

「冷や水鉄道」の順調な復活(改修)工事、順調そうで、なによりです。明るい話題が嬉しいです(^O^)
大きなレイアウト、通常でも全体を維持するだけでも半端ないメンテナンスが必要なんでしょうが、冷や水オーナー様、新しいアイデアが閃くと、即実行するんで、保線区の職員さんの多忙さは想像を絶する(+o+)ものに。
でも、「楽しくなくちゃ趣味じゃない」 を存分に感じる、拝見させて頂いている側にとっては、‘ 順調 ’ 過ぎないところも嬉しいんです(おいおい<(_ _)>)

by 東濃鉄道 (2016-04-17 08:04) 

ぼち吉鉄道

おはようございます。
これはやめた方が…。
定格越えは…(^^;)
電気には、定格電流と瞬時電流があります。
定格は文字通りですが、瞬時はスイッチが入った瞬間です。
これはモーターであれば7倍を越える電流が流れます。
リレーも電磁ですから、同じくらいいきます。
ですから瞬間って怖いんですよ…。
この回路をどうしてもであれば、運転用コントローラー同様トランジスタかFETのスイッチ回路を作ってください。
今日バタバタですので…晩であれば書いて送ります。
by ぼち吉鉄道 (2016-04-17 08:17) 

トータン

東濃鉄道 さん いつもコメントありがとうございます。
あの部分手が入り難いので工事も躊躇していたのですが 最近富に脱線が多くなってきて興味半減となり 思い切ってやってみました(^^; 本当は新たなポイントを購入して交換の予定でしたが あのゴミだらけのレイアウトルームで他の部品を創作中に使っていなかったポイント しかも左分岐のものが見つかったんです 配線は切れていましたが通電させたら気持ち良いほどパチッって動くので これを使わない手は無いでしょうと・・・・・・・・しかし中々腰が上がらないでいたのですけれど(^^;
by トータン (2016-04-17 08:17) 

トータン

ぼち吉鉄道 さん コメントありがとうございます。
でも、どうにもアナログ以外理解が出来ません 現在ATS回路もこの方法をとっています リードスイッチには作動時にスパークが見えましたのでリレー側に整流ダイオードを設置して起電流も制してスパークは回避しましたが それでも駄目でしょうか? こんな回路しか理解できないのが残念です 一応今日は実験してみますが 夜、回路図お待ちしています。
by トータン (2016-04-17 09:55) 

nari-masa

おはようございます。
P1を押しボタンで切り換える方式ですか~。
ぼち吉鉄道さんのご指摘以外に気になる点が3つあります。

(1)トグルスイッチを使わないと走行用電源の給電回路が成立しないのではありませんか?
P1のトグルでCとCxの電源切り換えをしていましたよね。
押しボタンスイッチではリレーP1をONのままにできないですよ。
補助リレーを設ければやってできないことはないですが・・・

(2)リードスイッチ以外にP1を直進側へ戻す手段がありません。
これは手動戻しの為の押しボタンスイッチ(2P)をリードスイッチと並列に入れるといいです。

(3)分岐側切り換え時のP1のコンデンサへの給電が一瞬なので、P1を戻すまでに長い時間がかかるとコンデンサの自然放電でポイントが戻らなくなる恐れがあります。
どのくらいの時間維持できるかはコンデンサの容量にもよりますが、詳しくはぼち吉鉄道さん、お願いします(^^;;;

結局、切り換え忘れ警告用PL学園だけにしておいたほうが簡単な気がしますが・・・(^^)
by nari-masa (2016-04-17 10:22) 

トータン

nari-masa さん コメントありがとうございます。
はははは・・・・そうでしたね~それをすっかり忘れていましたね~(1)とんだドジってところですね。
(2)これはこれから検討してみます。
(3)ポイントの切り換えにはコンデンサーを介さないで直結の予定なんです。
最終案、これが簡単でベストですね~ ありがとうございました 今日は無駄な作業にならなかったので助かりました(^^;
by トータン (2016-04-17 11:15) 

ken2

こんばんは。
開通おめでとうございます~(^^
そうそう!パシッとですよね!『パシッって決ります』 とてもgoodな表現
で、いいですネ~(笑

by ken2 (2016-04-17 21:00) 

トータン

ken2 さん nice!、コメントありがとうございます。
実際にはこんな音しないでウイーンってな音なのですが 純正模型はこのパチッ!って音で安心感を得られますね、 中には「サク!」ってな音で半開きの時がありますから この「パチッ!」はとても良い響きです(^^
by トータン (2016-04-18 06:05) 

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