駄目かも整備 [車輛整備]
Amazonに注文してあったものが届きました
ギヤーボックスに使うために取り寄せたんです 実は今まで
この様なグリスは当方にはなく 専ら模型用オイルでしたから
整備第一番は「ななつ星」の機関車DF200-7000
ご覧いただけた動画では無難な感じでしたが 実はところどころで
不備! なので無難な部分だけの走行シーンを集めたって訳です
以前横濱模型さんからお借りしたDF200-0を参考に手を加えたら
調子が戻ったことが有りましたので も一度挑戦してみようかと
先ずは動力台車 感じとしてイコライザー機能は全くない感じ
動輪も集電シューも遊びがありません ってことはカントで停止とか
脱線が多いし集電率も低下してしまいます
この軸受け部分の凹みを少々ザグってみます
ちょこっと大きくなりました
こちらの穴もφ1・5mmで穴を拡張しました
確認作業では微妙に遊びが出来た様ですが以前のDF改修時よりは
遊びが少ないようです 一度問題ないか確認が必要です
この工事は下手すると使えなくなってしまう可能性もありますので
全くの自己責任の上に行っております
続いては787系の動力車
これもまた集電率が悪くてところどころで失速停止してしまいます
これにもグリス作業を施していきます
中古での入線でしたから相当古いものかも?
フライホイールが付いていませんね~ これも手伝って動きが
なめらかでないのでしょうかね
nari-masaさん例のあれでフライホイール取り付けることは可能
でしょうか? 可能そうなら私もアレを取り寄せようかな?
一応のグリスアップは完了したので 今度はこれ
今回の運転では30cmほど走ってからうんともすんとも状態
ばらしてみました
プロペラシャフトなるもの ちゃんと収まっています
これもグリスアップして・・・・
集電板はMAさん独特の汚れ、錆
以前にも磨いたのですが元に戻っていますね
これの肝心な部分を再び磨きだして接点グリスを擦りつけてみました
おお~~~
走るようになりました さて、レイアウトでは?
最後はこれ
室内灯がウインクしっぱなし 当然集電に難ありですよね
この写真を撮影している間も触れてもいないのに点滅していました
当然車輪も磨いて
更には接点グリスもごく薄く塗布しています
接点グリスは通電性は無いもののスパークによる酸化とかカーボンの
発生をある程度防ぐということですので試しに塗ってみました
なにしろここが一番スパークする場所ですからね
これは暫く実験機ということで様子見です
取り敢えずは線路上で転がしてみましたが一切の瞬きはなくなりました
めでたしめでたし(^^V