曲線ガーダー2 [鉄橋製作記]
計測は貼り付けた部品の付け根の部分で行いました
順に部品の取り付け位置に番号をふって サイズを書き込んだ(左)もの
そのまま罫がいて行くと大変な誤差が生じますので 0を起点に
寸法を記したもの(右)を作っておきます
これなら誤差も最小限
その寸法を基に卦がいています
罫がいたものを切り抜いて 今度は貼り合わせです
貼り合わせるとこうなります
穴の開いていないものは両サイドと中央部分に補強として使います
順番に一つづつ切り出しながら加工していきます
穴の開いていない部品はこの様に端面に
その他はこんな感じです
上から見るとこんな感じ
この構造 完成時には殆ど見えなくなってしまいます 当に自己満足
最後はこの部分の部品 これもいずれも寸法が違いますので
一つ一つ作っていきます
決して綺麗とは言えませんが これで結構頑丈です
それをさらに頑丈にするために底板を貼り付けます
そうすることで捻じれにも強いものになるはずなんです
底板を貼り付けています
これを一晩重しを掛けておきます
曲線ガーダーがプレス中ですので直線部の合体作業を行います
今日も戯言に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。