電飾備忘録 [電気工事]
そして こちらはKATO EF56一次型です この前面の丸み これが私にとっての
EF56の印象なんです
マイクロのものと違い台車のメインフレームが先台車部分と一体型になっています
常点灯処理も施してあります ライトは別成型ですのでやることはありません
本題の電飾備忘録です そして電飾方法は夕庵式を取り入れています。
前に電飾した583ですが 本来は蛍光灯? こんな感じなのですが 青みがかって
いる感じでした
ここは好き好きですので 参考までに・・・・・・
LEDの頭部分に薄っすらとクリヤーオレンジを塗布
するとこんな感じの優しい柔らかな色合いに・・・・・・
でも、これはあくまで好き好きってことですよね~
この頃の特急ってあまりよく知らないのですが 最近の特急は蛍光灯なのに暖色の
物を使用していますよね~ そんなイメージにして見ました
さて、電飾へと参ります
ブリッジダイオードのこの位置にセラミックコンデンサーを半田付けしました
コンデンサーの極性は無いようなのですが 私はダイオードの極性を確認しやすく
するためにコンデンサーの黒帯の側をダイオードの+側に設定しています
こうすればダイオードのこの印刷面が隠れてしまっても極性が判りますよね~
CRDはそこそこお高いので 安価な定電流ICを使用します 赤い矢印部分に帯状の
突起があり それが極性を表しています
定電流ダイオードの向きに気をつけて +側に定電流ICを半田付けしました
赤い線の部分が極性マークです
ブリッジダイオードの残りの足をこんな感じに曲げます 折れやすい部分ですので
ここは慎重に・・・・・・・・
0.1tのリン青銅板5cm幅のものを2mm弱の幅に切断したものを用意しました
それをこの位置に差し込んで奥のほうまで挿入しました
リン青銅の端をこの様に90度に曲げておきます
画像をよく見てください LEDの内部の電極の小さい方がアノード(+)なんですね~
勿論足の長さで確認できるのですが 足の曲げ加工をしているうちに 足の長さが
判らなくなりますので この様にして覚えておくと便利です(^^
ほら、こんな感じに曲げ加工してしまうと どちらの足が長かったか判らなくなって
しまいそうです 加工前に足にマーキングしておく方法もありますけれど・・・・・・
設置位置にLEDをかざして配線位置を確認してマーキング・・・・・・
マーキングした部分から足を折りこんで 車内高約11mmにダイオードの厚み約3mm
を差し引いた寸法辺りで足を切断しました
で、こんな感じに半田付けして 室内灯ユニットの完成です
このまま点灯テストをすると 青白い色合いに光ります
Φ3mmアクリル丸棒を長さ測り切断します
これから1cm間隔で 鑢傷を付けて行きます
アバウトですが 光源側から離れる位置を少しずつ深く削って行きました
光源側に1cm幅くらいに切断したアルミテープを巻きつけました このときLEDが
少し入るようなスペースを確保しておきました
点灯テストです 周りが明るいので当に昼行灯的ですね~
周りを少し暗くしてみました
光は満遍なく届いているようです が・・・・変な色合いです
またまた昼行灯ですが・・・・・・点灯しているようには見えないですよね~
周りを少し暗くして点灯させると この様に明るく見えます
青白い光ですのでクリヤーオレンジをLEDの頭に少量塗布してあげると この様に
やさしい色合いに変化します これはお好みによってですけれどね・・・・・・・
サロ481も こんな感じが・・・・・
こんな感じになります 一寸落ち着いて見えますよね~(自己満足なり~)
モハネもこんな感じに・・・・・・
これで4輌の電飾が完了と言う事になりました 583だけで残り9輌 それに
後に控えたレジェンド581系の12輌を加えると・・・・・・ふ~(^^;
いずれも自己責任の上行っています 決してバイブルにはなりえませんので・・・・
今日も戯れ事に最後までお付き合いありがとう御座いました。
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