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脱線調整 [ちょい工作]

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一寸横道にそれますが 嘗て脱線克服をした路線でまたまた始まったE351の脱線

更には 他の車輛も時折の脱線を起しだしましたので 再度線路の調整などを行いました

昨夜の大きい地震でも 3・11のものよりははるかに小さかったせいか ここへ来て見たら

脱線車両が1両もなかったことで そのエネルギーの差は大きかったことが推し量れます








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殆ど同じ場所で脱線を引き起こします

それも大体が同じ車輛なんです そこで 脱線車両にマスキングテープでマーキングして その

脱線のメカニズムについて追及して行こうと・・・・・・







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ヤード2番線での脱線原因は 入り口のポイントのトングレールの不完全動作(微妙に先端が

口を開けている感じでしたので それを修正 それでも脱線は止まらなかったので もう少し

調査 

車輛を指で押してみてもさほど気になることも無かったのですが ここ気持ち線路が逆「ヘ」の字

に成っているようです ここの線路の下にドライバーを突っ込んでてこの応用を使って持ち上げて

見ました    ベリベリーって僅かに音を立てて線路が持ち上がりました これ以上やると

犬釘部分の破損も考えられるので 適度なところでやめました 後ほど線路下にスペーサーを

差し込んで 完全に固定しようと思います




ここで仮に修復したポイント部分の 列車通過シーンをご覧下さい

ポイント通過後に集電が悪くなるのか ヘッドライトが一瞬消えます それも調査が必要ですね








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今度は やり残しの本線パネルの喚起信号の作業です

本線A(赤路線図)のポイントが通過線に向いています この場合 退避線は ポイントがどちらを

向いていても問題ありませんね なので信号は点灯しません







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そして 今度は通過線側からポイントを退避線側に切り替えると 相対するポイントも通過できる

状態になっていますので 信号は点きません

しかし左に見えるポイントが機関庫の方向に切り換わっていますので 退避線通過が出来ません

今までこのような操作ミスをして 通過線に列車を停止させて 退避線通過をして列車を交わそう

というつもりでいて 機関庫に突っ込んでいってしまうなんて事が多々ありました

それで このように信号が点灯した場合 退避線として通用しませんよ~のサインなんです

勿論 機関庫に入れたい場合は この信号は点灯していても構わない訳ですね 喚起ですから・・・









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このようになります

これで退避線として使えますね~






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そして 最後はこれ! このミス操作も結構あるんですよ~

ポイントを切り換えた相対する側の切り換え忘れ これでいつもここで列車が停止してしまいます

それを防ぐためにも何かの役に立ちますよね~ まっ、これは今後使ってみてのお楽しみって

ところでしょうか? それと、以前もこのようにしていたのですが リレーの配線を変更していたら

全く信号の意味を成さないことになってしまいましたので 今後どうなるやら なんですけれどね


今日も拙いブログに最後までお付き合い頂きましてありがとう御座いました

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