建築限界クリア [車輛改造工作]
最大に平行にしようとしても 全くの平行にはならない しかも離すと
斜めってしまう
パンタのテンションは 線状のスプリンが使われていますね
僅かなシューの傾きは無視して パンタを立ち上げた時にシューが
ほぼ平行になればって舜着で固定しちゃいました
現在は山線のみ開通していますが この際ですからクリアランスの
確認を本線でもしておきます ここが恐らく本線で一番苦しいところ?
全然余裕ですね(^^
シューを平らにしただけではどうもこの碓氷第六隧道もどきには
通用しなかったようです(^^;
引っかかって停止!(vv;
それではパンタの高さを確認してみます
EF65-0と比べると遥かに高いですね
平均すると大差ない高さなので この辺の高さでEF200のパンタが
止まるような改造をしないとならないようです
φ0・3mmの真鍮丸棒を「コ」の字型に加工して
この場所に差し込んでみました ドリル加工も何もありません
唯差し込んだだけ このあと高さを合わせて下で真鍮線を接着
高さもこんなに差が出来ました
ほぼ平均値ですね
装着した感は悪くもないです
今度はギリセーフ この隧道をクリアすればもう怖いものなし
いや、怖いものがありました 以前から気になっていた場所
天空線のこの場所で良く脱線とか挙動不審とかあったので
ガードレールで対処していたのですが 決定的な証拠を発見!
見事に車輪が浮いてしまいます 何度通しても・・・・・
挙動不審の原因がこれだったんですね~
お~怖い!
今日も戯言に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
EF200のパンタ対処、
小生も安直に接着固定のアイデア?!を
トータンさんに提言しようとしていたとこです。
上下可動を活かしながらの対処、流石お見事です。
中間台車の浮き、衝撃的ですね。カーブがキツイのでしょうか?
それともカントがキツイのでしょうか?
対応大変そうですが頑張って下さい。(^_^)
by 洗濯部長 (2018-05-05 09:16)
洗濯部長 さん コメントありがとうございます。
はい、シューの部分は完全接着しちゃいました 実は何もしない状態でパンタを畳んで収納してもシューは傾いたまま シングルアームのパンタでないものは畳むと必ずシューが平らになるのでこの工作は通用しませんが このパンタなら固定しちゃってもってきになりました なのでシューだけは固定しちゃいました(^^ この方法だとテンションも維持できますので便利ですね それで、今後は全てのパンタがこんな感じになって尚且つトグルスイッチの様に押すと畳める、も一度押すと立ち上がる方式になったら画期的かな?しかも将来的には架線集電も夢ではないでしょうからね ただし架線集電はやらないでしょうけれど・・・・(^^;
路線のあの部分以前は何もなかった場所 ある時ある車両が挙動不審 またある時はある車両が必ずあの場所で脱線 ガードレールを設置して対処したのですが 今回は衝撃的な事実を発見ってことになりました 恐らく路盤のゆがみ線路のゆがみが発生しているのでしょうね なる早で対処しなくてわ
カントも確かにきついです、曲線はR315より小さいところは存在しません で、この場所はRいくつなのか覚えていません 丁度この部分はギャップになっていて弱い絶縁ジョイント使用していますので変形してしまったようです(^^;
by トータン (2018-05-05 09:49)
最後の写真はカントだ強すぎということでしょうか。模型の場合、重心が低くないので、横転する場合はあっけないくらい コテン といきますよね。カーブで車体を内側に傾けながら走行する姿は素敵ですので、簡単な方法で解決できるといいですね。
by 東濃鉄道 (2018-05-05 22:40)
問題クリア、おめでとうございます。これこそ、niceですよね。
以前、作ったレイアウトで段ボールで勾配を作り山を作って完成直後は問題なかったのですが。時間の経過とともに。勾配と高架区間だけ通電不良や脱輪が頻発するようになりました。きっと、軌道がが歪んでしまったのだろうと思います。それで、今回は市販の橋げたを利用して土手など作り、トンネル部分も極力少なくしました。
TNカプラ仕様のトミックスキハ58は、最初。カプラの反発力がなく。よく、カーブに差し掛かったり勾配に入るとききついカーブを曲がり切れず脱輪を起こし。色々、走行に支障が出てきました。
それらをふまえたうえで、数回作り直しました。
新しい製品が出る度に、問題が出るのはしんどいですね。
by hiro3 (2018-05-05 22:47)
おはようございます。
EF200のパンタ高の調整が上手く行って良かったです。
当方は架線を張る関係で、パンタ高は仕立線で一定にしないと行けないんですが、参考になりました。
これだけは、異色のパンタグラフと言っても良さそうですね。
クリアランス工事はなかなか大変です。
でも福音というか、挙動不審の原因が分かったことは明るい話題ではないでしょうか?(^-^;
by がおう☆ (2018-05-06 08:02)
東濃鉄道 さん コメントありがとうございます。
この部分は新規のものではなく嘗てあった路盤をそのまま移行して再利用したもので それが問題なのかもしれません 脱線する車両もあればEF200のように一時車輪がもちあがってもそのまま走行してしまう車両もあります いずれにしても丁度カントが緩く成りだすあたりなので線路が捻じれているんでしょうね
取り敢えず最近は挙動不審部分の修正に徹しています また経年で問題が発生してくるかもしれませんが目下のところ目下のものを修正していくしかないですね(^^;
by トータン (2018-05-06 08:30)
hiro3 さん nice!、コメントありがとうございます。
本当に、経年で線路状態が変わってしまいますね 私も昔はボール紙を貼り合わせて作った路盤の部分もあったのですが やはり紙、湿度に敏感に反応するのでしょうね 狂いが半端ではなくなってしまったのでベニヤ板路盤に交換作業も行いました 脱線とかが多いと興ざめです また私の様に複数台の車両を同時に運転すると中には脱線停止している車両に気づかず危険な経験があります やはり脱線は鉄道模型の敵ですね
私のところも同じように新車が入線するとその都度問題点が・・・・これとは一生付き合わないとならないのでしょうね(^^;
by トータン (2018-05-06 08:37)
がおう☆ さん コメントありがとうございます。
ちょっと格好悪いですが背に腹は代えられないとやってみました 最初はゴム系接着剤をパンタの関節に塗り込んで動きを鈍くしようかと考えたのですが その都度のたかっさ調整を考えるとと思いこんな方法になりました
今回思ったのですが このパンタアーム部分が金属なんです 勿論全金属ではないですがシューさえ金属に変えたら集電も可能な様な構造です テンションは架線集電にするには少々弱い感じですがピョコンと立ち上がる感覚はいいですね~(^^
挙動不審の原因は未だ判らないです 早めに作業したところを確認したいのですがまた動いてしまいそうでもう少し時間をおいて恐る恐る確認することになるかと思います
Gボンドで固定していてこの様にずれが発生しましたので今度は木工ボンドとスーパーフィックス併用して様子見です。
by トータン (2018-05-06 08:46)